国興ホーム

木の家で健康

見つめ直したら見えてくる新しいこと

木の家に住むことはいいことですか?
もう一度考えてみませんか、木の家のこと。

世代を超えて住み続けられる家づくり

木の生長サイクルに合わせた家づくり

木のぬくもりでやすらぎの生活を

木の家は人に心地よい感覚を与えてくれます。調湿効果、断熱効果、芳香成分によるリラックス効果などが期待できるほか、人の目にやさしい反射光をつくります。

木材の表面には目に見えないほどの細かい凹凸があり、室内に差し込み当たった光はまばらに散らばるため、強い反射光にはならず、目への刺激が少ない、やさしい環境になります。

現在の住宅で使われている柱は樹齢80年以上の木を使います。健康な山を未来へ残すためには、伐採後、次の木が生長するまで、その家を80年は維持していくべきではないでしょうか。

国興ホームの住宅は、国興システムや厳選された木材を使用することにより、維持管理を行いながら80年以上保つ家づくりをしています。

木材は太陽エネルギーで育つため、他の建築資材と比べ、製造の際に使われる石油やガスなどのエネルギー量が少なくて済み、解体後は木材やパルプの原料、肥料や燃料などに再生できます。

天然の材料である木で家をつくることで、人と環境にやさしい、安心で心地よい毎日を送ることができるのです。

国興ホームの木材

ムクの木の特性を生かす

国興ホームはグループ会社に田中製材所があることで、性能とお客様の要望を的確にとらえた木材をご提供しています。

土台にヒバ、柱には国産のヒノキやスギ、梁と桁には※ナチュラルドライ材その他の部分にはコストパフォーマンスを考えた材料を使います。

ヒノキ・ヒバは木の揮発性成分の効果が強いため、ダニやカビなどの発生を抑え、薬品などの特殊な加工をしなくてもシロアリに強いので、防蟻にはシックハウス症候群の原因となる化学物質を使いません。

※ナチュラルドライ材とは

梁と桁に使用するナチュラルドライ材は、自然乾燥と低温乾燥(人工乾燥)で処理されます。

木は乾燥させることで建築後の「狂い」や「収縮」が抑えられます。ナチュラルドライ材は、最初に6ヶ月天然乾燥させますが、木材は自然の産物なので、天然乾燥だけでは一定の強度を保てる値である含水率20%を超える物もわずかに残ります。

それを含水率20%以下にそろえ製品の均質化を図るために、ごく低温で数日間、最新鋭の木材乾燥機へ入れます。木の良さを殺さないよう、常時、温度管理・乾燥工程管理を行い乾燥させます。

加工工程では、全量を含水計に通し含水率20%以上のものは再乾燥させて、基準値に達したものを強度検査の後、仕上げ加工します。これらの工程を経ることで、一定の強度を持った材木を、一定期間にそろえることができます。

ナチュラルドライ材は、人工乾燥と自然乾燥を組み合わせることで、耐久性とコストのバランスを考えた木材です。

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